本来なら捨てられてしまうモノを伝統工芸の力で再生させることをコンセプトとした『再生工芸展』に出品した作品。木の端材で作成した花器に二つの伝統工芸『のれん染』『砂子』の技術を掛け合わせた。
Project
:木の端材の花器
Company
:妄想工場、湯島アート、片山のれん染工所
Category
:商品企画、プロダクト
Detail
二つの伝統工芸技術を生かすため、花器の素地は木の端材をそのまま、もしくは敢えて荒く組み立ててシンプルに作成。染料には藍を使用し、染色職人の手作業でグラデーションに染色。アクセントには砂子職人による加飾を施した。
そのほか、誰もが一度は目にしたことのある飲料の瓶を使った砂子職人とのコラボ作品、のれん染の模様付けに使われた板締め染めの板を使った染色職人とのコラボ作品がある。
Item
製品